大分県豊後高田市[人口増加計画]IT企業を誘致できる?

大分県豊後高田市[人口増加計画]

大分県豊後高田市では市の人口を増やし、地域事業を活性化させるために市内で起業を考えている人移住を希望する人の支援が行われています。

このような地域振興化を目的とした起業サポートは徳島県でも一足先に行われているが、徳島県とどのような違いがあるのでしょうか。

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光ファイバー網が充実、ひかり王国と呼ばれる徳島県の補助制度とは

徳島県

徳島県で行われている補助制度は大きく分けて3つの種類が在ります。

①通信回線系

事業所の事務機器や通信機器を年間100万円まで、実質費用の半分を負担するというもの。

②不動産系

事務所家賃の半分を年間30万円まで負担するというもの。

③新規地元雇用

新規事業行うにあたり、創業から3年以内に地元の人材を1名30万円、契約、パートで週30時間以上働ける人材を1名15万円で雇用するというもの。

また車がないと不便なためサテライトオフィスを開業している企業であれば、空港のシェアカーを利用することができます。

 

徳島県神山町サテライトオフィスの特徴

NPO法人グリーンバレーHP「イン神山」

神山町ではNPO法人が運営する国際交流を行ってきており、それの経験を活かし、県外の人を多く取り込んでいます。

長期間滞在できる施設もあるので、いつもとは違う環境で仕事をすることにどのような意味があるのか認識できます。

・歴史と古くからある文化を守る美波町の特徴

移住促進が目的であるために定住型が多いのが美波町の大きな特徴です。

歴史深い美波町には明治時代からの建物や遊休施設があり、これを企業の事務所などに使用しています。

古民家再生が大きな政策の柱となっており、歴史や文化を大切に考えています。

NPO法人グリーンバレーHP「イン神山」

http://www.in-kamiyama.jp/

 

徳島県三好市サテライトオフィスの特徴

08

三好市にはワーキングスペースやゲストハウスなどが多くみられます。

様々な異業種の人でも交流できるようなバーやカフェ、地元の祭りを体験できるツアー等が多くみられます。

企業も1~2週間程度試しに滞在できる施設やプロジェクトもあります。

「四国の中心付近でITを叫ぶ」

にし阿波サテライトオフィスプロジェクト

http://nishiawa-so.com/

 

豊後高田市の起業チャレンジウェルカム支援制度

起業チャレンジウェルカム支援制度

市内への移住者や移住を希望している人に対し、支援を行うもので対象事業の幅が大きいのが特徴です。

農業や工業などと関連した事業をはじめ、地域の特産物を使った加工品販売や飲食店経営など地域経済を活性化させる事業

またITを使用したビジネスで産業を活性化させることができる事業、そして伝統工芸や芸術に関わる事業などが対象になります。

対象となる経費は店舗の新築費や増改築工事費、店舗などの賃借費用、設備費や宣伝広告費、備品購入費が対象となり、その補助率は50%、上限額は50万円となっています。

豊後高田市にも光ファイバーが通じており、どこでもインターネットにアクセスが可能です。

徳島の支援制度と大きく異なることは地元人材の雇用の必要性がないということ。

また業種の幅が広く、光ファイバーなどの設備もほぼ変わらないので豊後高田市は起業やすい支援を行っていると言えるでしょう。

起業チャレンジウェルカム支援事業補助金

http://www.city.bungotakada.oita.jp/page/page_02759.html

 

地方に移住し起業する際の問題点とは

地方に移住し起業する際の問題点とは

地方は人口の流出が近年激しく過疎化が問題になっています。

そんな過疎化を食い止めるために、地方移住や地方で起業するサテライトオフィスなどに注目を集めています。

地方で事業を行うことは企業によってたくさんのメリットがあります。

都内や大都市では、オフィスにかかる費用が膨大となります。

しかし地方では空き家などを活用し低価格で利用できます。

また、一極集中は災害時に大きなリスクを持ちます。

しかし地方で企業を展開することでこれを回避できます。

都心部で災害が起き、すべてを失ってしまうということが避けられます。

サテライトオフィスを活用することで、地域に対しどのような社会貢献ができるか、

自社の事業が社会に対しどのような役割を果たすことができるかを考慮するCSRの取り組みが盛んになります。

支店などをサテライトオフィスに置き、イベントや会議を行うことはいつもとは違う環境

特に自然と触れ合うことができるのでリフレッシュでき仕事の効率も高まります。

また都会では味わえないその土地ならではの食べ物なども味わえるのでモチベーションアップ効果も期待できます。

 

サテライトオフィス活用が与える地域への影響

サテライトオフィス活用が与える地域への影響

徳島をはじめ様々な地方が過疎化問題を解消しようととして企業や移住者支援制度を展開していますが

地域に与える影響とはどのようなものなのでしょうか?

他の地域からの人が働き、暮らすということで地元の人とのコミュニケーションが活性化します。

地元の人にも移住者の考えや行動などが刺激になり、

今までアナログであったこと例えば物を販売するといったことにインターネットを導入し、

全国各地にその土地の特産物を販売するといった考えも生まれるでしょう。

地元に残っている学生や社会人にとっても、企業がサテライトオフィスなどを立ち上げることで

地元でITの仕事ができたり大手企業内の一員として働くことができます。

田舎にいながら都市部の人や企業に関わった仕事ができるので、雇用の確立が促進され若手の人口流出を防ぎ過疎化防止につながります。

企業が田舎にサテライトオフィスや移転を行うことで新しいコミュニティーが出来上がります。

これのコミュニティーが新しい経済を確立させる地域の活性化にもつながります。

地域の経済活性がきっかけとなり県外からの顧客を呼び込むことも可能です。

 

まとめ

豊後高田市

過疎化の進んだ地方で今盛んになり始めているサテライトオフィスや移住者支援。

その地域によって、対象企業や地域が求める人支援方法などが異なります。

流動型、定着型など。

豊後高田市が求めるのは起業家、特にこれから起業してみたい豊後高田の地域性や歴史、文化を生かした仕事がしたい

豊後高田市に定着し元気のある街にしてくれる人材を求めています。

これは地域の文化や歴史、特産物などを守りながら都市部から人を呼び込むだけでなく、その地域で新しいものを生み出したり、

それを全国、世界へ発信できる大きなチャンスを作ることができます。

地元の人との連携やコミュニケーションも重要な要素になります。

地域住民と良いコミュニケーションをとることが起業成功への近道にもなるでしょう。

本来あるものを生かしながらITを駆使しよりよいものを作りだしていくのです。

今後多くの起業家や企業が導入すると思われるサテライトオフィスや移民支援ですが、

良い環境のもとで働き、暮らしていくためには地域がどのように受け入れてくれるのかが重要な課題になっていくのではないでしょうか。

この投稿へのコメント

  1. mario said on 2018-08-18 at 8:43 AM

    はじめまして、私もそう思います。使用してない旧香々地庁舎をシェアオフィスにしたら利用者もいると思うのですが‥

  2. 中今源 said on 2018-08-17 at 4:01 PM

    去年豊後高田市に沖縄から越してきた者です。
    豊後高田市でも地場産業を繋ぐハブとなるような企業・場所があれば良いのにと思いますねー。
    光回線もグレードアップしたのにもったいない。

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