中小企業の宣伝広報は、ホームページこそが中核

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ホームページで会社の事を知ってもらう

中小企業にとってホームページが絶対的に必要になる理由は、その中小企業に関心を持った将来の顧客や取引先が、詳しいことを知りたいと思った時、ほぼ確実にホームページを見るからです。

大企業なら企業紹介の方法は幾らでもあるでしょうが、中小企業となるとインターネット活用以外の方法で幅広く詳細に宣伝広報することは困難です。

少しでも関心を持ってくれた人を逃すことほど、残念なことはありません。

強く関心を持った人ほど、ホームページを隅々まで熱心に読んでくれます。

このことは重要です。

知名度・信用度を高める

他とは一味違う独特の製品やサービスを提供できるのであれば、自社のサイトを立ち上げ、その独自性を訴えることで、固定客なり固定取引先を獲得できる可能性が大いにあります。

仮に、扱う製品やサービスにそれほどの独自性がなくても、「知名度・信用度」を高める方法もあります。

顧客や取引先は、必ずしも製品やサービスの独自性だけを求めているわけではありません。

特に、初めて注文する場合は、顧客や取引先にとって信用度が問題になります。

信用度を訴えることは必ずしも容易ではありませんが、過去の実績を紹介したり、取引の仕方の公明正大さを説明するなど、何らかの方法はあります。

誰もが、信用できる取引相手を探しています。

そして、その判断材料にする最初のものは、ネット・サイトにある情報です。

該当するサイトが見つからない場合、諦めてしまうか別の会社を探すことになるでしょう。

逆に言えば、自社サイトを持たないことは、大いなる機会損失になるわけで、競合他社に負けやすい状況になっている、と言うことです。

最初から機会損失をしているようでは、不利な競争をみずから選ぶことになります。

どんな情報を発信するか!これが重要

まずは、基礎的なことを漏らすことなく確実に発信することから始めるべきです。

扱っている製品やサービスの詳細な説明、製品の写真やサービス提供場面の写真、会社の建物の外観写真、住所や電話番号あるいはメールアドレス、注文の仕方や納期や配送方法、

これらは当たり前すぎる事柄ばかりですが、分かりやすい形で正確確実に伝える必要があります。

その際、写真や図解による方法が効果的です。

読むより見る方が楽なので、画像の効果的な活用を考えましょう。

また、基礎的なことこそが大事で、基礎的なことで不安があるようでは、どうにもなりません。

基礎的な事柄を確実に紹介できれば、次は自社の独自性や信用度など付加価値的要素の追加になります。

こればかりは個別の問題ですので、定型的な説明は困難です。

徐々に内容を強化

自社サイトの運営は、徐々に内容を充実して行く形でも良く、基礎的なことから初めて追加要素を徐々に加えていきます。

提供する製品やサービスを大幅変更する時以外は、大幅なリニューアルは無用です。

小規模なメンテナンスを適当な時期に行い、徐々に内容を充実させて行けば良いでしょう。

その間に、ネットでの反応を見て、その反応を生かす形で効果的な情報発信の仕方を研究し、サイトの改善に努めるようにします。



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