ホームページのリース契約には注意

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ホームページ制作会社からの営業

ネットが普及している今、ホームページを持っていて当たり前の世の中になってきました。

その中でも中小企業や町の小さなお店なんかだとホームページは持っていなくて、ホームページ制作会社だと名乗る企業から営業の電話を受ける所は少なくないのではないでしょうか?

実際どんな利益をもたらすのか、費用の相場はどれくらいするものなのか、IT関連の知識がないと営業電話の言っていることは中々難しくて、でも宣伝になればと契約してしまう方がほとんどだと思います。

リース契約

しかし、しつこく営業電話をかけてくる企業の中には、リース契約を武器にして多額の費用を払わせる悪徳会社もあるのです。

特にIT関連の知識が豊富ではないと思われる中小企業に限定して営業をかけ、専門用語を並べて判断力を低下させてリース契約提案をすることで、あたかもお得かのように見せつけて契約させるのです。

今この記事を読んでいるあなたも、今は大丈夫でももしかしたらどこかでこの手法にひっかかってしまうかもしれません。

そうなってしまう前に、十分に知識をつけて備えておきましょう。

さてここで問題となっているリース契約

これが一体どういうものなのかご説明しましょう。

解約できない

リース契約だと月々は1万程度の支払いで済みます。

しかし大体5年や7年契約だったりするので、総額60万〜100円近く、ものによってはそれ以上となってしまいます。

更に宣伝効果があるといわれていますが、あくまでも「期待ができる」というだけで、必ずあると約束されたものではありません。

うまく活用すればいいのですが、知識がないと中々最初は難しいものです。

悪徳会社はその辺りのケアもろくにせず、作ったら作りっぱなしという所が多いので、自分が積極的に動かない限り宣伝効果は見込めないと考えた方が賢明です。

そして反響がないので解約したいといっても、この契約方法だと中途解約はできないといわれてしまいます。

実は、世間一般で知られているクーリングオフというものは、この契約方法に限っては対象外なのです。

つまり、役に立っていない物の費用を5年から7年払わされ続けるわけです。

最近は、スマホの契約やネット回線との抱合せ販売も多いですので気をつけてください。

リース契約による被害は非常に多くなっているため気をつけましょう。



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